福音新聞No.1

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福音新聞No.1

私たちの身の回りにはいろいろな情報が溢れています。その中には有益なものも、無益なものもあります。また一口に情報といっても、いろいろなジャンルがありますし、人によって重要度に違いがあります。
例えば、インターネット上で流されている情報がよくそれを現わしています。車が欲しい人にとっては、自動車メーカーのホームページに載せられた新車情報は大変有益でしょう。しかしそのような人にとって、料理のレシピのホームページなどは何の役にも立ちません。
さらに、私たちの周りに溢れている情報には、誤った情報や虚偽の情報、思い込みによる間違った情報、意図的に事実が歪曲された情報などがないとは言えません。全く効果がないのに嘘の情報を信用させられて、高額のダイエット食品を買わされて大損をしたというようなことも、よく聞く話です。
このようにさまざまな情報があるわけですが、情報の中には受け止める側にとって重大な「情報」もあります。例えば非常に重い病気を患っている人にとっては、その病気の特効薬ができたという情報は非常に重要です。
少し違った面から考えると、赤信号や火災報知器のベルの音、災害情報等も、人々に危機を知らせる大切な情報といえるでしょう。
しかし、あらゆる人にとって重要な情報があります。それが聖書のみことばです。聖書には、人間がなぜこの世に存在するのか、人は何のために生きて、どこへ向かっているのか、またどうあるべきなのか、といった大切なことについて記されてあります。そして、あなたにとってこの情報は、非常に重大で大切なものです。

そして聖書は、全ての人間が神様の前に罪人であり、罪のゆえに死んで、死後に裁かれなくてはならないと警告しています。またすべての罪人が、罪を赦されて地獄から救われるために、神の御子イエス・キリストがこの世に来られ、十字架の上で全人類の罪を背負い、身代わりとなって刑罰を受け、死んで墓に葬られ、死後三日目に復活されたことが記されてあります。
そしてこの福音(=良い知らせ)をじるものは、恐るべき死後の裁き、永遠の火の池である地獄から救われるのです。
これこそ、いまこの新聞をお読み下さったあなたにとって、何よりも重要な情報であるのです。聖書は神様のみことばであり、その内容は確かで、誰にとっても重要な情報です。私たちは聖書から神の御子イエス・キリストを知ることができます。そして、このみことばを聞き、キリストを自分の救い主であると信じるものは救われるのです。
どうか聖書を読み、神様からの大切なメッセージを受け取ってください。

偉人(有名人)の聖書感

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(文豪)
ゲーテ
私が獄につながれ、ただ一冊の本を持ち込むことが許されるとしたら、私は聖書を選ぶ。
エイブラハム・リンカーン(16代目アメリカ大統領)
リンカーン
聖書は、神が人間に賜った最も素晴らしい賜物である。
人間にとって望ましいものは全て聖書に含まれている。
アイザック・ニュートン(自然哲学者、数学者、物理学者、天文学者、神学者)
ニュートン
いかなる世界の歴史におけるよりも、聖書の中にはより確かな心理が存在する。
ナポレオン・ボナパルト(1代目フランス皇帝)
ナポレオン
聖書は単なる書物ではない。
それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である。
イマヌエル・カント(哲学者)
カント
聖書の存在は、人類がかつて経験したうちで最も大きい恵みである。
その価値を減らそうとのいかなる企ても人類への悪罪となる。

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